デレステ3周年イベントで前橋に行ったら、なぜかシャニマスの樹里ちゃんになった
こんにちは。
2018年9月8日と9月9日に、前橋グリーンドームで「SS3A」というデレステ3周年記念イベントが開催されました。2日目に参加してきたので、そのことを旅行記ついでにブログに書き残しておこうと思います。でも旅行記ってアクセス来ないんですよね、、、
朝11時に起きます。自分は首都圏に住んでいるので、高崎線に乗って前橋に向かいます。熊谷よりも先に行ったことがなかったのですが、熊谷よりも向こうはドアが自動で開かないのですね。それと、宇都宮線は大宮を超えるとすぐに田んぼとかが見えてきますが、高崎線の線路沿いは建物が多く、二つの路線の違いを感じました。
そんなこんなで、高崎に到着。いかにもプロデューサーというシャツを着た人がちらほら見えました。高崎からは両毛線に乗って前橋に行きます。両毛線は、もう車内のほとんどがプロデューサーでした。
さて、1時半頃に前橋に到着。
駅構内は、これでもかというほどの歓迎ムードです。駅の中にある前橋物産館でデレマス仕様の特別なマップが配布されていたので、もらいました。
駅を出ると、屋台がたくさん並んでいました。どうやら地元のイベントがやっていたそうです。
【 けやき並木フェス2018 】 と 【 まえきフェス 】 同時開催! @ JR前橋駅~けやき並木通り 2018年9月9日(日) | アール・イー・ビー | 有限会社アールイービー
ただでさえライブのために1万人弱が押し寄せるのに、地元の人もたくさんいて駅前は大混雑です。ちなみに2枚目のころとんのしっぽですが、「アイマスのイラストを置いておくとバカ売れするよ〜」というアドバイスを受けて置いてみたところ、大行列ができたそうです。ほんの少しの工夫って大事ですね。
これは駅前の電光掲示板。アイドルと声優の名前がずらーっと並んで、「LIVEを楽しんできてください!」の文字が。前橋のアイマス歓迎ムードはこんなところにもバッチリと現れていました。
さて、どこかでお昼を食べようと思って、地図を片手にさっそく散策開始です。
本当は赤のルートが一番素直で早そうだったのですが、自分は川や静かなところが好きなので、少し大回りですが青のルートでいくことにしました。ちなみに青の1本目の道路沿いでは先ほどのフェスが続いていて、ビアガーデン風に、オシャレな料理を出す屋台が並んでいました。
青い矢印と赤い矢印の境目あたりに緑の丸をつけたのですが、「イーグル(洋食)…ボリューム満点の定食!!」と書いてあります。自分は定食が好きなので「よし、ここでお昼を食べよう!」と思って行ってみると
やっていませんでした、、、。あとで調べてみましたが、食材切れで早めに閉店したみたいです。残念。
お腹も空いてきましたし、お昼ごはんを食べられる場所をグーグルマップで探します。
いくつか表示されたのですが、居酒屋はお昼にはやっていないし、ラーメン屋もなぜか閉まっているし、地元の人にリサーチしようにも、駅から少し離れるとそもそも人が道を歩いていません。
スマホの充電がすぐに減るのであまりいじって調べるわけにもいかず、自分の目と足でごはん屋さんを探します。と、やっとハンバーグ屋さんを一軒見つけました。そこまで並んでもいないしラッキー!と思いながら最後尾に並ぼうとすると「手前の人でお昼の営業は終了です、すみません〜。」と。
コンビニもないし困ったなぁ〜と思いながら、気づけば川沿いの遊歩道に到着です。
広瀬川詩の道。大正時代の詩人、萩原朔太郎さんの生まれ故郷が前橋であるということにちなんで、詩の道と名付けられたそうです。とても静かで、心が落ち着きます。
1枚目は交水堰といって、水位をあげて用水路や水車に水を運ぶための段差みたいなものです。この地域は、明治時代は糸を作ることが盛んだったそう。水の流れる音が素敵な場所でした。
もう少し歩くとアーケードの商店街を見つけましたが、パッと見て人がいなく、ごはん屋さんもなさそうだったので、進むことに。
地下道を抜けた先は、また少し違う雰囲気の道になりました。
遊歩道は歩き始めて15分ほどで終わり、いよいよ会場が近くなってきました。そのまま会場に行っても良かったのですが、黄色い丸のところに「るなぱーく」という子ども向けの遊園地がありました。地図には何やら説明も書いてあって、最古の木馬とかがある懐かしい雰囲気らしい。ちらっとだけでも見てみようかなぁ〜と入園。(といっても、受付とかはないので勝手に出入りできますけどね
日曜日のお昼ということもあり、家族で遊びにきている人で賑わっていました。人がたくさんいるのは駅前ぶりです。
1枚目の写真の左下に見えるのが、最古の木馬らしいです。
軽食コーナーで「群馬名物 山賊焼き」というのぼりを見かけて、腹ぺこな自分は飛び込みました。のぼりにはソーセージや豚の角煮が乱雑に盛り付けられて、いかにも「山賊!」という雰囲気でしたが、実際はとても丁寧に盛り付けされていました。何はともあれ、空腹を満たせそうな大ボリュームのお肉たちをゲット。
食べながら「山賊焼きって群馬の名物なのかぁ〜、初めて聞いたなぁ」と詳しく調べてみると、どうやら長野県の名物らしいです。まぁ群馬のお隣だし?誤差かな?と納得します。味もしっかりしていて美味しかったので、細かいことは気にしません。
山賊焼きを食べ終わって、るなぱーくを出ようとすると「フローズン・アイス・バー」ののぼりを立てているトラックを発見。厳密にいえば名前はすこーし違いますが、フローズンバーといえばシャニマスの西条樹里ちゃんのカードに出てきて、その名をバッチリと覚えています。
調べても「銀座と鎌倉に専門店があるよ〜」という情報しかなく幻のスイーツだと思っていましたが、まさか前橋で出逢えるとは。もちろん食べました。300円(たしか)で、とてもお手頃でした。実質、樹里ちゃんになりました。
るなぱーくが予想外にお腹を満たしてくれて満足しつつ、会場に到着。数千人のプロデューサーが待機しています。
(上の写真は、会場近くにある公園です。池が群馬の形をしているそうですが、上から見てもあまりわかりませんでした。)
サイゲームスのフラスタ(フラスタとは名ばかりで、プロジェクターでばりばりにオリジナル映像が流れる)を楽しんで、いよいよライブ開始です。
ライブの内容については特に触れませんが、ころとんとぴにゃこら太が出てきて、前橋と密着型のイベントなんだなぁ〜と感じました。
大盛り上がりのライブも20時頃には終わり、
臨江閣という歴史的な建物のライトアップを眺めながら、駅まで戻ります。
スマホの時刻表にはなぜか載っていなかった上野東京ラインがちょうど着いていたので、それに乗って帰りました。
おわりに
前橋に行ったのは初めてでしたが、とても静かでのんびりした雰囲気で癒されました。ちなみに、地図のアイドルが立っているところには何かしら意味付けがされているらしく、こんど前橋に行く機会があったらじっくりと探検してみたいです。美玲ちゃんのところには何があるのかな。
そんな感じです。