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シャニマスの魅力 その3 好きなストーリー5選

こんにちは。昨日なんとなーくカスタムキャストの記事を投稿したら、今までで一番PVが多かったページの3倍くらいを叩き出していました。「新鮮なネタはPVが伸びやすいんだなぁ〜」と実感しました。

さてさて、今回は、シャニマスのストーリー(あるいはコミュ)が素晴らしいというお話をしてみようと思います。

シャニマスで手に入れられるカードには2種類あって、1つは「プロデュースカード」、もう1つは「サポートカード」です。

 


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プロデュースカードでは、「アイドルとプロデューサーのストーリー」が展開されます。プロデューサーといっしょにごはんを食べたり、花火を見たり、アイドルから相談を受けたり、アイドルやカードによって色々です。

 


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サポートカードでは、「ユニット内でのストーリー」を見ることができます。ユニットでお出かけをしたり、お泊まりをしたり。

それぞれのカードに個別のストーリーが2〜4つ程度付いていて、「ガシャでカードを引いて、コミュを見てね!」という収益システムになっています。

それで、そのコミュのクオリティが、ものすごーーーく、高いのです。丁寧に作られていて、毎回安心して見ることができます。

 

どう良さを伝えたらいいのかわからないのですが、自分が特に好きなコミュをプロデュースカードで3つ、サポートカードで2つの計5つ挙げてみます。

 

1、【ばりうまかブルース】月岡 恋鐘

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シャニマスユーザーの中では、おそらく人気も高くど定番のコミュだと思います。

恋鐘ちゃんは料理が得意という設定なこともあり、全体的に料理や食べ物に関するストーリーとなっています。

1話では恋鐘ちゃんとお話をしながらいっしょにおにぎりを食べます。2話ではお弁当を作ってきてくれたのですが、アクシデントに…。3話でも、いっしょに外食をするはずが…。となかなかアクシデント続きです。

4話ではお仕事が忙しいプロデューサーのために、アクシデントのリベンジでサンドイッチを作ってきてくれるのですが、本妻の雰囲気を醸し出していて、とてもいいストーリーです。あと、持ってきてくれるときに…

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かわいい。どう考えてもかわいいです。こんな風に渡されたら、一発KOです。

trueENDも、ネタバレ防止のために伏せますが本妻感たっぷりで、恋鐘ちゃんの人気を確立するに相応しいコミュだったと思います。ぜひ、trueENDまで含めて見てほしいです。

 

2、【伝・伝・心・音】幽谷 霧子

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霧子ちゃんの穏やかで優しい性格が伝わる、ほんわかなストーリーです。

1話は、植物に水をあげる霧子ちゃんとプロデューサーのおはなし。2話は、喉の調子が悪い霧子ちゃんとプロデューサーのおはなしです。声は出ないものの、ほんの少し積極的な霧子ちゃんが見られます。trueENDでは、2羽のうさぎを挟んで、2人のほんわかした掛け合いを楽しめます。

個人的なこのストーリーの好きポイントは、プロデューサーにあります。植物に水をあげる霧子ちゃんに感謝を伝えるために手紙を書いたり、声が出ない霧子ちゃんを気遣う様子も紳士的で、見ていて安心できます。

というかこのカードに限らず、シャニマスはプロデューサーがいい味を出していると思うのです。

 

3、【似合うかな?】大崎 甘奈

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1話は、甘奈ちゃんが雑誌を読みながら甜花ちゃんに似合う服を探すおはなし。2話は、ショッピング中の甘奈ちゃんとプロデューサーが偶然会うおはなし。trueENDは、甘奈ちゃんとショッピングに行くおはなしです。

このコミュの好きなところは、甘奈ちゃんが「一瞬だけ」素を出すところです。甘奈ちゃんがプロデューサーのことを好きなのは当然(?)なのですが、気持ちをほんの少しだけ見せる瞬間のセリフや表情に、なんというか、こう、ゾクッとします。

 Pドルを楽しむにはうってつけのストーリーです。

 

ここからは、サポートカードの中でお気に入りのものを紹介してみます。

 

4、【未知なるFROZEN】西条 樹里

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1話では、アイスとは似て非なるスイーツの「フローズン・バー」をちょこちゃん、凛世ちゃんと食べます。ちょこちゃんのフローズンバーに対するこだわりの強さと、ドヤ顔がかわいいです。

2話は、暑さを凌ぐため、お仕事終わりに自転車を借りるというおはなしです。青い空を見たちょこちゃんのセリフが好きです。3話は、にわか雨に降られて、神社で晴れるようにお願いするおはなし。

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凛世ちゃんが、神ではなくプロデューサーにお祈りをするあたりが、なんともシュールです。

3話とも、夏を存分に感じられるお気に入りのストーリーです。

 

5、【綿毛ノ想】幽谷 霧子

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たぶんこのカードも、シャニマスをやっている人の中でも評価が高い気がします。

1話では霧子ちゃんがたんぽぽを見つけるのですが、そこでのセリフがなんともエモいのです。「恋鐘ちゃんは春に似てる」→「春は好きだよ」という、関節的に好きを伝えるところがエモいです。

2話と3話は、ケーキを食べていっしょに作るおはなしです。霧子ちゃんにはヒーリング効果がある、そんなことが伝わるおはなしになっています。きりこがは文学です。

 

こんな感じです。特定のユニットやアイドルを贔屓しているわけではないはずなのですが、どうにも偏りが出てしまいますね、、、

とにかくシャニマスのコミュは抜群にクオリティが高いので、読み飛ばすことなくじっくりと楽しんでほしいなぁ、と思います。

次回は、曲について触れてみようと思います。